| 「光トポグラフィがひらく未来」小泉英明フェロー(前編) |
2003年、ローマ法王庁科学アカデミー創立400周年
記念シンポジウムに小泉英明フェローは招かれ講演を
行いました。
当時のローマ法王、ヨハネ・パウロ2世に謁見した際、
法王は「現在、人間の尊厳の意識が薄れて憎悪と
殺りくが横行している。脳科学は人間の尊厳についても
探求し、世界に平和と人間性を取り戻すために
努力して欲しい」とおっしゃったそうです。
光トポグラフィなどによる脳機能描画で、さまざまな
脳の働きの研究が可能になり、その成果は
宗教界ばかりでなく、人文学の専門家からも注目を集めています。
尊厳や倫理といった人間の心の問題に
科学が正面から向き合う時期が訪れたのかもしれません。
(写真はバチカンのご厚意)
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